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「第29回日本スリーデーマーチ」初参加レポート |
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日本一の規模を誇る、ウォーキングの祭典「第29回日本スリーデーマーチ」に初めて参加してきました。 3日間を通して良い天気に恵まれ、延べ8万人を超える人達が、全国各地、そして世界中から参加して、東松山市を中心とした比企丘陵の自然に触れながらウォーキングを楽しみました。 私は、初参加ながら30キロコースにエントリーし、毎日30キロ、3日間で100キロ弱の距離を歩いてきました。このページを借りてレポートをしてみたいと思います。
第1日目 中央会場で出発式を見学し、7:00にスタート。天気が良いので順調に歩く。嵐山町を経由し小川町へ向かう。小川町は和紙の里である。10:00に埼玉伝統工芸会館に到着しチェックポイントのシールをもらう。1時間5キロのペース。このペースであれば2:00には、ゴールできるか? その後、嵐山渓谷を見ながら歩く。水がすごくきれいだ。丸木美術館を過ぎた辺りから足が重くなる。 2:00のゴールを目指したが及ばず、2:10にゴールする。
第2日目 朝起きると、足が動かない。階段の上り下りがつらい。昨夜は、寝返りもできないほど足が痛かった。歩けるかどうか心配だったが、着替えると不思議と力が湧いてきた。何とかいけそうだ。 今日は、昨日より少し距離が長いので、早めの6:30にスタートするが、やはり足取りが重い。坂道がつらい。しかし1時間も歩くと、無理のない歩き方がわかってくる。なるべく足を上げずに一歩一歩を大きく取りながら歩いてみる。行けそうだ。 吉見百穴を経由し八丁湖方面を目指す。休憩すると歩き出すのがかなりつらいので、休憩せずに歩く。一定のリズムで歩いている方が楽である。 その後、森林公園方面に向かうが、途中沿道で、老人会の人達が旗を振ってくれている。手を振って応える。元気をもらえた気がする。 今日のチェックポイント、平野市民活動センターに着く。名産の梨を振舞ってもらう。大岡市民活動センターでは、つきたてのからみ餅をもらう。とってもおいしかった。この大岡市民活動センターには、大きなオランダ風車がある。 森林公園に到着し昼食をとり、再び東松山市内を目指す。疲れはあるが、2:30にゴールする。
最終日 昨日ほど朝はつらくない。今日は天気も良さそうだ。気持ちに少しゆとりができ、早めの5:30に家を出る。駐輪場が会場のすぐ近くにあるため、3日間ともバイクで行っている。早朝の空気が心地よい。 会場で昼食を買い、温かいコーヒーを飲み気持ちを落ち着かせる。そして、6:30にスタート。 今日は、都幾川方面から高坂を回るルートだ。歩き出し早々からペースを掴む。都幾川の流れが美しい。この辺りの水は、とてもきれいだ。桜並木の土手を歩く。これが延々と続く。春の桜を思い浮かべながら歩く。 馬頭観音を経由し鳩山町へ入る。山道を歩いていると防災無線で、「スリーデーマーチに参加の人は熊に注意して下さい。」と警告が出る。びびる。笛吹峠でチェックを受け、地球観測センターを経由し、東松山市民の森に入るが、この森がきつい。 アップダウンを繰り返し、足が思うように動かない。その後の岩殿観音の上りもつらかった。昼食をとり、高坂の街を経由し都幾川を渡る。ゴールまで残り5キロ。団体で参加の人達も合流し、最後の力を振り絞る。市街地に入りゴールが近くなると涙がこみ上げてくる。 祭りばやしが聞こえてくるが、耳に入らない。はやる気持ちを抑えつつ、2:30ゴール!!ほっとしたとたん、足が完全に動かなくなった。
この大会に参加して「歩く」ということの素晴らしさ、一歩一歩の大切さを感じました。人によって一歩一歩は様々です。でもその小さな一歩は、大きな一万歩になり十万歩にもなります。 歩くことをやめればそこで終わりです。歩き続けることで明日の一歩が生まれます。
皆さん、また来年もここ東松山で会いましょう。
本社設計積算室 奥野進一 |
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