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登録有形文化財に「十万石ふくさや行田本店店舗」(6月18日) |
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国の文化審議会(石沢良昭会長)が十五日に答申した登録有形文化財(建造物)で、埼玉県内から「十万石ふくさや行田本店店舗」(行田市行田)が選ばれた。国土の歴史的景観に寄与していると判断された。これで埼玉県内の登録有形文化財(建造物)は百八件になる。
埼玉県教委によると、十万石ふくさや行田本店店舗は一八三三年に建造された土蔵造り二階建ての桟瓦葺(ふ)き。間口七・九メートル、奥行き一二・七メートルで建築面積は九十六平方メートル。
もともと呉服商の旧山田清兵衛商店の店蔵で、足袋商店の倉庫を経て一九六九年に十万石ふくさやの店舗になった。外観は黒漆喰(しっくい)塗りで正面二階の壁に観音開き扉が三カ所あり、大ぶりの鬼瓦を棟に載せるなど重厚な雰囲気を醸し出している。 |
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